第4回TOKYO保育フォトコンテスト
受賞コメントのご紹介

新型コロナウイルスの影響を鑑み、第4回TOKYO保育フォトコンテストの表彰式については、開催を見合わせさせていただきましたが、会長賞を受賞した桑都保育園には、園に伺い、宮﨑会長より賞状、副賞、パネルの贈呈をさせていただきました。その他、金銀銅賞、協会特別賞の皆様からも、記念写真と受賞のコメントをお寄せいただきましたのでお届けいたします。

会長賞

「天までとどけ」

桑都保育園(八王子市)

(受賞コメント)
この度は「会長賞」を頂きまして、誠にありがとうございます。コロナ禍で行事の中止や縮小が避けられぬ中、何とか実現できた年長児のお泊まり保育。広大な芝生で子ども達も開放的な気分になったのか、担任に「高い高い」をせがみ、あまりにも楽しそうだったのでスマホで写した一枚です。賞を狙った写真ではなく、保育の日常を切り取ったスナップで受賞できたことが何よりの喜びです。

園児部門 金賞

「目の前のカブトムシ」

多摩保育園(昭島市)

(受賞コメント)
毎朝「今日は何をして遊ぼうかな?」と元気に登園してくる子どもたちを見ていると、こちらまでワクワクしてきます。今年の夏は園で羽化したカブトムシと年長児が毎日楽しそうに遊んでいて、それを羨ましそうに見ていた1歳児の男の子も一緒に遊びました。好奇心旺盛なこの時期の子どものまっすぐな眼差しに触れ、写真に収めました。とても真剣なのに可愛らしい1枚となりました。職員全員一致でフォトコンテストに選んだ写真が園児部門「金賞!!」を受賞できとてもうれしく思います。

園児部門 銀賞

「歴代No.1」

ひなた保育園(八王子市)

(受賞コメント)
受賞作品の『歴代No.1』はひなた保育園のイベントの一つ『どろんこ遊び』の中から厳選し応募させていただきました。どろんこ遊びになかなか入れない子もいる中『歴代No.1』の彼は頭から泥水にダイブしていきました。それに続き、他の子ども達も泥を恐れずに楽しんでいく姿が見られ、第10回目となるどろんこ遊びの中でも歴代No.1になったのではないかと思います。今後もひなた保育園の保育が見えるような写真が撮ることができましたらフォトコンテストに応募していきたいと思います。この度は園児部門銀賞をいただき誠にありがとうございました。

園児部門 銅賞

「だいすきっ」

至誠保育園(立川市)

(受賞コメント)
この度は、立派な賞をいただき本当にありがとうございました。大きくしていただいた写真はエントランスに飾り、利用者の方々に見ていただいています。引き続き保育の中で生き生きとした子どもの姿がたくさん見られるように過ごしていきます。

保育者部門 金賞

「もういっかい!」

すみだ中和保育園(墨田区)

(受賞コメント)
この度は、保育者部門 金賞を頂き、ありがとうございました。日々の保育の中で、喜怒哀楽、様々な表情を見せてくれる子ども達。信頼する相手だからこそ素直に気持ちを表現でき、また、それを優しく受け止めている保育者と子どもの「絆」の瞬間を捉えた一枚となっております。今回の受賞を糧に、さらに信頼関係を深められるような保育に努めて参ります。改めまして、金賞受賞を頂き、ありがとうございました。

保育者部門 銀賞

「次から次へとやってきて…」

中島ゆうし保育園(稲城市)

(受賞コメント)
今回は素敵な賞に選んでいただき、とても光栄です。子ども達や保護者の方とも受賞の喜びを分かち合えたように思います!これからも子ども達のキラキラした瞬間を見逃さず、たくさん発信していきたいと思います。

保育者部門 銅賞

「忍者修行中」

レイモンド鳥越保育園(台東区)

(受賞コメント)
この度は素敵な賞をいただき、ありがとうございます。日頃から子どもたちの活動を写真に撮り、ポートフォリオとして保護者の方にも見ていただけるようにしています。記録として、だけでなく子どもたちの表情やしぐさに興味を持ち、大人が気付くことを大切にしています。これからも子どもたちと一緒に様々なことに興味を持ち、真剣に楽しい保育活動をしていこうと思います。

協会特別賞
「地域とのふれあい賞」

「お巡りさんにお散歩報告!いつもありがとう!」

育正保育園(墨田区)

(受賞コメント)
いつもおまわりさんに挨拶している子ども達が微笑ましくて撮ったこの写真が受賞したことを知り、とても嬉しく思いました。自分達の写真が飾られ、たくさんの人達に見てもらえるということを子ども達も喜んでいました。おまわりさんとの交流を知らなかった保護者も、この写真がきっかけで、地域から守られているということを知り、安心感を高めていただけました。素敵な賞状、賞品、ありがとうございました。

協会特別賞
「自然とのふれあい賞」

「わ!大きい城山たけのこ採れた!」

城山保育園南山(稲城市)

(受賞コメント)
毎日の保育の中で、子どもたちの様々な表情を見ています。その一瞬を写真にして、子どもたちの弾ける笑顔を見て頂けて嬉しいです。近隣の里山でたけのこ掘り。あまりに大きなたけのこに子どもたちもあの笑顔!自然の中でのびのびと遊び、様々な体験をしている子どもたちの姿を切り取った1枚です。自然とのふれあい賞という素敵な賞を頂き嬉しく思います。

協会特別賞
「withコロナ賞」

「お熱測りますよ、ピッ!」

墨田区横川さくら保育園(墨田区)

(受賞コメント)
この度、協会特別賞「withコロナ賞」をいただきまして、ありがとうございます。コロナ禍で、登園時に日々行うことになった検温ですが、1歳児クラスの子たちにも関わらず、何気なく作ったブロックで、たまたま隣にいたお友だちに突然「検温」の模倣。感心するとともに慌てて担任保育士が写真に収めることに成功しました。なんとも時代を反映した1枚となりました。昨年に引き続きコロナ関連の賞をいただきまして驚いています。

協会特別賞
「スポーツ賞」

「大人顔負けの腕力!将来はオリンピック選手かな?」

たかね第二保育園(町田市)

(受賞コメント)
今年も受賞の恵みに授かり、心から感謝申し上げます。昨年の受賞を励みに全クラスからいいショットを募集し、その中から投票して選んだ作品を出展しました。
雨の日の室内活動に初めて鉄棒を出したら子ども達がピョーンとぶら下がり!!うわぁーステキとシャッターチャンスになりました。職員一同、大喜びです。

協会特別賞
「行事賞」

「短冊に願いを込めて」

あきる野こどもの家(あきる野市)

(受賞コメント)
第1回から応募を続けての初受賞。特に今回はこちらの作品とは別に保育者部門でも入選させていただきダブル受賞。4年間応募し続けたご褒美を頂いたようで、とても嬉しいです。この作品は保育記録用に普段からスナップ的に撮っていたものの1枚です。カメラもスマホです。その気軽さが、子どもの普段の表情を切り取れた秘訣なのかもしれませんね。これからも保育中の子どもたちの素敵な表情を、どんどんスナップしていきたいです。

協会特別賞
「東京ならではの保育賞」

「うぉぉぉー!」

目黒三田保育園キミトミライト(目黒区)

(受賞コメント)
この度は、東京ならではの保育賞を頂き、ありがとうございました。目黒三田保育園キミトミライトはビルの一室となっており、周辺には住宅街や商業施設があります。しかし、そのなかでも子どもたちは元気いっぱいです。今回の写真も中庭を使用して思い切り走り回っているものです。今後も、東京ならではの保育を工夫して取り組んでいきたいと思います。